【60歳からの資産形成】「年利7%」と「生活費18万円削減」は常識的

2024年2月27日

60代の資産形成・防衛戦略一覧

*本記事は法律で認められた金融庁登録業者により書かれています。

60歳からは即金力が必要な年代に突入します。
これまでの人生で形成した資産を元手にお金を作り出していくことが重要です。
このブログ記事では、60代が選択すべき「熟練助言者の利用」と「楽天経済圏の暮らし」を解説します。
これらをベースに年間100万円程度の余力を確保し、年金の繰り下げ受給を目指しましょう。
70歳まで年金受給を繰り下げれば、年金は年間100万円程度の上積みを期待できます。
60歳から余裕のある生活を送りたい方は是非ご覧ください。
記事の信頼性担保

【執筆】株式会社トリロジー
【登録】財務省近畿財務局長(金商)第372号
【加入】日本投資顧問業協会 会員番号022-00269
【説明】投資家の皆様への継続支援を通じて金融立国に貢献します。

本記事では、下記の目次の内容を記載します。

60歳からは資産形成をしつつ、資産防衛も必要な年代です。

60代は、退職に伴い収入が減ります。子育ての支出がなくなる一方、老化に伴う出費が増えることが想定されます。貯蓄額は他の年代よりも多い一方で、資産形成のための時間的余力はなく、築いた資産の防衛戦略も考慮しなければならない年代です。

資産形成における60代の特徴

60代の資産形成・防衛戦略は3パターン

60歳からは、即金力を得つつ、生活費をストレスなく削減することが重要です。熟練助言者(エキスパートアドバイザー)と楽天経済圏をメインに使い、生活費の獲得と削減を同時に行います。その結果、年金の繰り下げ受給による年金額の増額を目指します。

60代の資産形成・防衛戦略一覧

60代の場合、これまでに作った資産を防衛しつつ、年金受給を繰り下げるための資産形成が重要です。

戦略条件獲得目標
熟練助言者
の利用
原資 = 1,000 万円
目標年利 = 7.2 %
年間 72 万円
楽天経済圏
の暮らし
生活費の削減
目標月額 = 1.5 万円
年間 18 万円
年金
の繰り下げ受給
70歳に繰り下げ受給
年金up率 = 42 %
年間 100.8 万円 

熟練助言者(エキスパートアドバイザー)とは、為替取引の機械トレードシステムを指します。原資1,000万円で、資産防衛の観点から安定的に運用できる年利7.2%の運用を想定します。1年間に生み出される資金は72万円になります。

楽天経済圏で暮らすことにより、年額18万円の生活費を削減できることを想定します。消耗品を安く購入して楽天ポイントを貯め、スーパーでの買い物や電気代に使います。

老齢年金は、65歳で請求せずに66歳以降70歳までの間で申し出た時から繰り下げて請求できます。繰り下げ受給の請求をした時点に応じて、最大で42%年金額が増額されます。年金月額20万円の国民が、最大限の繰り下げ受給を選択すると、繰り下げ受給しない場合と比較して、1年間に約100万円増加することになります。

熟練助言者の利用

熟練助言者とは、為替取引の機械トレードシステムを言います。熟練助言者は、「エキスパートアドバイザー」「ExpertAdvisor(EA)」の日本語訳です。15年前ならプロしか使えなかったような機械トレードシステムですが、現在は環境が整備され一般人でも簡単に利用できるようになりました。熟練助言者は過去の為替相場を分析し、値動きを精度高く予測・取引できるシステムです。機械なので、24時間チャンスを逃すことなく利益獲得ができます。

リスクを上げれば大きな利益も目指せますが、60代は資産防衛が重要な年代ですので、超安定的に確実な利益(年利7%程度)を目指すほうが良いでしょう。今後の収入アップが見込めない年代であり、損失を被ることは避けなければならないためです。

熟練助言者は、今ある資産運用法の中で最も即金力が得られる手法です。投入資金と狙う利率を柔軟に変えることができ、獲得資金を柔軟に設定できることも特徴です。熟練助言者を利用すると、機械が勝手にトレードを実行してくれるので、日々の生活を変えることなく資金獲得が可能です。現在、熟練助言者を利用する方法は黎明期から成熟期を迎え、システム開発や評価法が標準化されています。最近では、コストパフォーマンスの良い無料サービスも充実しています。

【熟練助言者の魅力】は高い安定性と即金力

60歳以降にとって、熟練助言者の魅力は高い安定性と即金力です。過去の値動きを統計学的に解析し、理論に裏付けられたシステムを複数使うことで、安定した資金獲得を実現します。24時間休むことなく機械がトレードを実行するため効率がよく、時間の無駄がありません。

60歳以降も仕事を続けながら、熟練助言者を使って生活資金を得ることができるので合理性もあります。

複数の機械トレードを利用することで、超安定的に平均年利7%程度を狙うことができます。例えば、それぞれ性格の異なる年利10%・年利7%・年利4%のシステムを利用することで相互補完できるため、安定した即金力が得られます。

【熟練助言者の弱点】は財務省(金融庁)から営業許可を受けた会社が少ないこと

熟練助言者の弱点は、国内の営業許可を受けた会社が少なく、選択肢が限られます。

熟練助言者を使うなら「稼ぐロボ

「稼ぐロボ」は、熟練助言者の老舗である株式会社トリロジーが開発した集大成ともいえる仕組みです。初心者でも私ども専門家と同様の成績を実現します。

国内許可のないサービスに注意

国内許可を受けていない(合法性がない)サービス運営会社も多くあります。無許可の運営会社は特殊詐欺の温床になりますので注意が必要です。合法性のない運営会社は、派手な宣伝により顧客獲得を目指します。国内営業許可を受けることができない怪しいところは、海外を拠点に活動しています。登録住所を確認し、拠点が海外なら日本の許可を受けていないということですので、避けましょう。

非合法の熟練助言者を斡旋する業者に注意

インターネット上には、合法性のないサービスや熟練助言者を斡旋する業者(Webサイト)が多くあります。斡旋手数料のような利益を狙えるためです。したがって、ネット情報を鵜呑みに信用してはいけません。サービス運営会社の国内許可情報や登録住所をきちんと確認しましょう。

楽天経済圏の暮らし

楽天経済圏で暮らすと、明らかに生活費を削減することができます。楽天のサービスを使えば使うほど、楽天ポイントが溜まるからです。楽天ポイントは日々の買い物に使うことができます。

40代の筆者は、楽天証券、楽天銀行、楽天カード、楽天市場、楽天ファッション、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天ペイを利用しています。獲得したポイントはスーパーでの買い物に使っています。

他にも、楽天モバイル、楽天でんき、楽天ひかりなどのサービスがあります。楽天のサービスを利用すればするほど、楽天市場の買い物で得られるポイント還元がアップします。

60代の場合は、筆者と生活スタイルが異なると思います。また、全部取り切るためには、生活インフラを根こそぎ変えなければなりません。これは少なからずストレスですので、60~70点を取るイメージで良いと思います。

筆者も、モバイルとひかりはDoCoMo、電気は関西電力のオール電化用プランにしています。全部楽天にしなくても、さほどロスはありません。例えば、これらを支払うクレジットカードのポイントをマイルに変えることができれば、最高の還元率が得られることになるからです。

楽天市場では、お買い物マラソン時に生活必需品・消耗品をまとめ買いします。楽天市場で安く買える消耗品をリストアップしておきましょう。例えば、洗剤・洗顔料のような消耗品は明らかにお買い得なことも多く、まとめ買いをしても、いつか使ってなくなりますので無駄にはなりません。

スーパーだと億劫になる重たい買い物に楽天市場を利用するのも良いでしょう。セール品を探すのも楽天市場なら簡単です。ふるさと納税も楽天市場の有効な使い道です。

【楽天経済圏の魅力】は生活費の削減効果

40代の筆者の場合、年間20万ポイント以上の楽天ポイントを獲得しています。楽天ポイントは、楽天Payを使って、スーパーで日々の食材の買い物などに利用できます。楽天を上手に活用するだけでも年間30万円程度の生活費をストレスなく削減することが可能です。

楽天市場のお買い物マラソンでポイントを貯めると、期間限定ポイントが多く貯まります。したがって、食費のようにコンスタントに消費できる使い道を選ぶことが重要です。楽天でんきの電気代に使っても良いでしょう。

筆者の場合、2020年には230,290ポイント、2021年は320,653ポイントを獲得できました。我が家の日々の食費の多くは楽天ポイントで賄われています。2019年は後半の6ヶ月分の計測値です。

楽天ポイントの獲得2021

60代の場合、子供が独立していることも多いと思われます。筆者とは生活スタイルが異なるので、筆者ほどの削減効果は得られないかもしれません。とはいえ、「セール品のまとめ買い」や「ポイント獲得」を上手に利用することで月額1.5万円程度(年間18万円程度)の生活費の削減は可能でしょう。

【楽天経済圏の弱点】は複利効果を得られないこと

この弱点は60代にはあまり関係ありません。資産形成の時期ではないためです。資産形成の観点からは、複利運用が重要です。よって、複利運用との親和性が高い他の手法と比較した場合、「楽天経済圏の弱点は複利効果が得られないこと」となるわけです。

年金の繰り下げ受給

人生100年時代(長生きリスク)を想定した場合、年金の繰り下げ受給は重要です。65歳で受給せず、70歳まで繰り下げることで、年金額は1.42倍にアップします。65歳で受給する年金月額が20万円(年間240万円)の方なら、月額28万4,000円(年間340.8万円)にアップします。

繰り下げ受給する場合としない場合の損益分岐点は、およそ85歳前後です。85歳以上まで生きられるのなら繰り下げ受給をする方がお得です。

100歳まで生きるなら、損益分岐点の85歳から100万円アップした年金を15年間受け取ることになるので、総額で1,500万円の増加になります。

しかし、年金を損得で考えるべきではありません。老後資金の懸念は、年齢に比例して高くなります。繰り下げ受給を選択して、損益分岐点の85歳まで生きられなかったとしても、損をしたと考えるのではなく、老後の資金問題で困らなかったという見方ができると思います。

「85歳以降の老後資金問題に直面しないならOK」

筆者はこのように考えています。

株式(個別銘柄)、不動産

株式の個別銘柄や不動産は、余力があればサブで使っても良いでしょう。

株式の個別銘柄は歴史のある投資手法ですが、FX自動売買、つみたてNISA、iDeCoの登場により存在感が薄れているのが現実です。株式の個別銘柄は読み切れない不確定要素が大きいと言えますので、投資の優先順位を下げても大きな問題ありません。

不動産投資は初期資金が多く必要ですので、資産防衛という観点からは少なからずリスクを伴います。REITを利用するのも手ですが、現物と違ってレバレッジを利かせられず資金効率に劣るのが弱点です。

まとめ

60歳以降は築いた資産を防衛しつつ、生活費の獲得と削減を同時並行で進めるべき年代です。「熟練助言者の利用」「楽天経済圏の暮らし」により、年金の繰り下げ受給を目指しましょう。

✅熟練助言者の利用
✅楽天経済圏の暮らし
✅年金の繰り下げ受給

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