NISA(投資信託) vs 稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

2023年5月28日

NISAと稼ぐロボの比較

NISA(投資信託)と稼ぐロボ(EAポートフォリオ)の特徴を詳しく比較します。参考情報として、一般的なFX自動売買についてもコメントします。

比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
専門性様々
投資家レベル初心者が多初心者は少様々
サポート手厚い様々
適正年齢若年層が有利中年以降が有利中年以降が有利
運用スタイル他人任せ自己管理様々
積み立て様々
詐欺・違法性なしなし様々
収益性低~中様々
透明性ブラックボックスガラス張り様々
初期費用運用原資のみ原資 + 環境構築費様々
手数料様々
税制優遇ありなしなし
複利運用様々
自由度様々
即金力様々
出口戦略
スキルアップ
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「NISA」はほとんどの投資家が知っているでしょうが、「稼ぐロボ」はほとんどの投資家が知らないでしょう。NISAを含め、投資信託は誰でも簡単に始められますが、稼ぐロボを選ぶには高い金融リテラシーが必要です。NISAは国が推進する施策の一つなので税制優遇もあり、投資初心者が始めやすい環境が整っています。しかし、始めやすい代わりに、投資家としてレベルアップしたい方には物足りないことも多いようです。稼ぐロボは、FX自動売買システム(EA)のポートフォリオです。稼ぐロボは、NISA(投資信託)等の良く知られる投資手法を一通りやった方の次なるステップとして選ばれることが多く、稼ぐロボユーザーの皆様は、金融リテラシーの高い方が多いようです。この記事では、NISA(投資信託)、稼ぐロボ(EAポートフォリオ)の特徴を比較します。参考として、稼ぐロボ以外のFX自動売買についてもコメントします。

Contents

専門性

専門性の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
専門性様々

専門性は、投資家の参入障壁に影響します。専門知識や経験をあまり必要としない投資手法から始める投資家がほとんどです。逆に、経験不足の初心者が高い専門性を要する分野に手を出すとカモネギになることがよくあります。

NISA(投資信託)

NISAを含めた「投資信託」に、深い専門知識は必要ありません。誰でもお手軽に始めらるれのが良いところです。投資信託の中身はピンキリですが、そのような投資信託の中で、国が選りすぐったのが「NISA」です。よって、NISAは国による目利きが入っていますので、失敗する確率が小さくなっている投資と言えるかもしれません。日本人が日本国内で生活するのをイメージしてみてください。日本国内でも事故や事件に巻き込まれることはあるかもしれませんが、海外のそれとは安心感が違うという感じです。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

「FX自動売買」は、NISAよりも専門知識が必要です。誰でも簡単に始められるというものではなく、ある程度のPCスキルや金融リテラシーが必要です。しかも、FX自動売買は「玉石混交」という言葉がまさに当てはまり、「信頼できる販売業者・優秀なEA」から、「悪徳販売業者・詐欺的EA」まで、幅広く存在しています。NISAのように国が選別してくれることもなく、あなた自身が目利きする必要があります。日本語しか話せない日本人が外国で生活することを想像してください。日本にいるよりも可能性は広がるかもしれません。しかし、良い人悪い人、治安レベルが様々な不安定が混在する海外で、自分の力で生活しなければならないイメージです。FX自動売買で騙されないためには、まず、財務省管轄下の地方財務局に登録する我々のようなFX自動売買の業者(開発元)を探すことが重要でしょう。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

「稼ぐロボ」は、専門性が高いですが、難易度は低くなるように仕上げられています。金融リテラシーの高い経験者・熟練者に好まれ、選ばれます。FX自動売買の中でもMT4というプラットホーム上で動く Expert Advisor (EA)という自動売買システムを利用した「EAポートフォリオ」が、稼ぐロボです。稼ぐロボは、世界最大のマーケットである外国為替市場にて、投資の基本である「利大損小」を着実・愚直に執行します。高勝率で誤魔化すような小手先の自動売買とは一線を画します。稼ぐロボの開発元は財務省近畿財務局に登録されている、EAの専門家「株式会社トリロジー」です。多言語が話せて海外経験も多くなってきた日本人が、さらなる飛躍のために海外にも活動の場を移すことをイメージしてください。酸いも甘いも経験を積んだ投資家は、さらなる飛躍に向けて、稼ぐロボを次なるステップに選びます。とはいえ、投資初心者でも使いこなせるよう、「かんたんな設定」と「手厚いサポート」が稼ぐロボの特徴で、初心者でも取り組むことが可能です。


投資家レベル

投資家レベルの比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
投資家レベル初心者が多初心者は少様々

それぞれの投資手法に参加している投資家のレベルは、投資手法の専門性と密接な関係があります。専門知識・経験の必要性が小さい投資手法の参加者は投資初心者が多く、投資手法の専門性が上がると初心者は少なくなる傾向があります。逆に、投資家として成長しレベルアップをしたければ、日々研鑽し、専門性の高い投資手法にチャレンジしていくことが重要でしょう。

NISA(投資信託)

投資初心者は、NISAを含めた投資信託から始めることが多いでしょう。特に、NISAは「貯蓄から投資へ」という政府の大号令のもとに始まった仕組みなので、投資初心者をターゲットにしています。よって、NISA(投資信託)の参加者は初心者の比率が大きいと言えます。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買のユーザーは、初心者から経験者・熟練者まで様々な層が存在します。そのくらいFX自動売買は奥が深く、発展性・可能性は非常に大きいものです。初心者は選択式の自動売買サービス(AMMAなど)を使うことが多く、熟練すればMT4・MT5を利用した各位ごとのEA運用にシフトしていきます。筆者も含め多くの人が痛い目を見てきたはずで、失敗経験なく成功を維持・継続できる人はいないと思われます。期待に胸を膨らます初心者を標的とした「ハゲタカFXマーケッター」が多く寄生している分野なので、注意が必要です。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボは、EAの老舗と呼ばれる株式会社トリロジーが集大成に位置付けるEAポートフォリオです。稼ぐロボは、金融リテラシーの高い投資家に好まれます。一方で、EAの複雑性を排し、初心者でも開発者と同様の成績が出せるように設計・開発されています。したがって、稼ぐロボのユーザーには、EA初心者から経験者・熟練者までの幅広い層が存在し、ユーザーに共通するのは「投資家としてのレベルが一定以上」ということです。


サポート

サポートの比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
サポート手厚い様々

サポートの必要性やサポート体制は、投資の結果に直結するので重要です。専門性や難易度に応じて、適切なサポート体制が構築されている仕組みを選ぶことが重要です。

NISA(投資信託)

NISA(投資信託)のサポートは、各証券会社のサイトの使い方程度です。特段、サポートに差が生まれるような難しいところはなく、誰でも簡単に参入することができます。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買は、投資信託のように簡単ではありません。サポートがないと多くのユーザーは困ることになります。サポートの質はサービスによって様々ですが、合法的にサポートをするためには、財務省管轄下の地方財務局への投資助言登録が必要です。この登録要件はハードルが高く、ほとんどのEAの開発元は無登録の違法状態であり、サポートをするにしても限界があります。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

業界最高水準の手厚いサポートが、稼ぐロボの特徴の一つです。開発元の株式会社トリロジーは財務省近畿財務局に登録し、合法的にサポートしますので、ユーザー満足度の高いサポートが可能です。稼ぐロボのサポートチャネルは多岐にわたります。


適正年齢

適正年齢の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
適正年齢若年層が有利中年以降が有利中年以降が有利

投資結果の有利・不利に影響を与える重要な要素の一つに、投資家の年齢があります。各年齢において、置かれる立場が異なるのが人生だからです。若い時は、お金はありませんが、時間を持て余します。年を重ねるにつれて、金銭的余裕が生まれる一方で、時間的余裕は失われていきます。各年齢において、選ぶべき投資手法が異なることを理解しておくことは重要です。

NISA(投資信託)

積み立てによる長期運用を想定すると、運用期間が長いほど有利になるはずです。よって、20歳と50歳を比べると運用期間を長く取れるであろう20歳の方が有利になります。ドルコスト平均法を利用した積み立て投資は、基準価額が下がれば口数を多く購入でき、購入価格を平均化することができ、リスクを限定することが可能です。また、税制優遇を考慮したNISAには投資額の上限があり、投入できる資金量の差が限定されるので、利益に影響を与える要因としては、時間的余力が重要な役割を担うと言えます。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買の利益は、投入できる資金量に比例します。年間利回りの%は原資に対する割合だからです。よって、投入できる資金が多いであろう中年以降の方が有利な投資と言えるでしょう。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボも他のFX自動売買と同様に、利益は投入できる資金量に比例します。よって、投入できる資金が多いであろう中年以降の方が有利な投資と言えるでしょう。


運用スタイル

運用スタイルの比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
運用スタイル他人任せ自己管理様々

投資の専門性は、運用を他人に任せているか、自己責任かという運用方法の影響を受けている部分があります。他人任せの場合は、投資家自身に必要な専門知識は大したことありません。一方で、自分で管理しなければならない場合、高い専門性が必要となります。

NISA(投資信託)

運用は、投資信託を運用するファンドにお任せすることになり、利率はその銘柄(ファンド)の参加者なら全員が同じになります。良くも悪くも「他力本願」なので楽です。NISA銘柄なら、ある程度の選別も国がやってくれています。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

運用ツールは投資家自身がイチから調べる必要があります。そして運用ツールを選択する際には、技術・経験といったノウハウが必要になります。玉石混交のFX自動売買では、結果的に、投資家ごとに大きく成績が異なることになり、粗悪な仕組みも多いことから、FX自動売買の悪評が際立ってしまっているのが現状です。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボは、MT4と呼ばれるPCアプリ上で動くFX自動売買プログラムです。トレード環境は投資家自身で構築します。トレード環境とは、「MT4口座」「PC・インターネット」「稼ぐロボ」です。トレード環境を投資家自身で構築するという「ひと手間」により、投資信託よりも敷居は高くなりますが、期待できるパフォーマンス・可能性が大きく拓(ひら)けます。


積み立て

積み立ての可否
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
積み立て

積み立てが有利か不利かは別にして、積み立てができないという投資は見かけません。積み立てをする意味は、ドルコスト平均法を利用することによりリスクを限定することです。しかし、積み立てを終えた時、リスクにさらされる資産は最大となるため(「Exposure」というワードが使われます)、積み立て戦略を採用する場合は、出口戦略も並行して考える必要がります。

NISA(投資信託)

証券会社の積立設定により積み立ての自動化が可能です。ちなみに、世の中で人気の米国株式S&P500に連動するインデックスファンドのような投資信託は、7~8割くらいの期間で右肩上がりを形成しています。右肩上がりを形成する期間がほとんどであるなら、本来は「一括投資」でも勝てる確率は高く、その方が利益は大きくなるはずです。一方で、普通の人の場合、一年間(一か月)に投資できる金額には限度があります。NISAであれば、その上限を国が決めています。なので、年間(月間)に投資できる限度額しか投資できないことになり、結果的に定期的な積み立て投資になっているというのが実情とも言えます。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

証券会社サイドの積立設定はあまり見かけません。銀行等の振り込み元の口座から定期的な振り込み設定をして、建玉は証券会社サイドで自分で設定することになります。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

前項の他の自動売買と同様です。


詐欺・違法性

詐欺・違法性について
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
詐欺・違法性なしなし様々

投資案件には詐欺案件が潜みます。投資をするということは、お金を出すということなので、差し出す相手が詐欺師であれば、戻ってきません。投資する先の詐欺性・違法性を確認することは資産防衛という意味で極めて重要です。

NISA(投資信託)

詐欺・違法性は皆無です。日本の証券会社を使う以上、不正の入る余地はあり得ません。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

詐欺・違法行為が散見されます。詐欺・違法行為を見分けるキーワードは「元本保証」「海外FX口座の推奨」「月利」「日利」「無登録」です。これらのキーワードが当てはまる場合は、詐欺を疑いましょう。そもそも、FX自動売買のユーザーサポートには、財務省管轄の地方財務局への登録(投資助言代理業)が必要です。このような視点から、WebやSNSに氾濫する多くのEAは無登録業者・販売者による違法行為となります(捕まっていないだけ)。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

詐欺・違法性は皆無です。FX自動売買の業界的には、詐欺・違法行為の温床になっていますが、稼ぐロボは完全ホワイトのサービスです。販社であり開発元の「株式会社トリロジー」は、財務省近畿財務局に登録する投資助言代理業者です。


収益性

収益性の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
収益性低~中様々

収益性は専門性と表裏一体です。当たり前ですが、誰でも簡単にできる投資と、専門知識が必要な投資で、期待できるリターンは専門知識が必要な投資の方が大きいでしょう。

NISA(投資信託)

NISAの収益性は年利5~10%で計算されることが多く、高くありません。誰でも簡単に取り組める仕組みなので、当然かもしれません。しかし、20年という長期目線で毎月積立により、複利効果も相まって、積立額をはるかに超える資産を作ることは可能です。NISAの枠を超えたレバレッジ商品を選ぶなら、さらに利益も狙えますが、それはリスクと引き換えです。

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FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買の収益性はピンキリです。FX自動売買では、ユーザーの裁量によりレバレッジをかけられるので、高い収益性を狙うことができます。短期・長期、投機・投資、様々な視点が入り交じり、高い収益性を演出しているだけの悪徳サービスも存在します。しかし、一つ言えるのは、リスクとリターンは常に密接な関係にあるということです。爆益を煽る商品はリスクと引き換えです。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボは、収益性と安定性を兼ね備えたEAポートフォリオです。2023年1月時点(稼働530日)の実現収益は102.12%、ドローダウンは11.86%です。一方で、「連戦連勝」街道を突き進む高勝率EAではありません。結果的に収益性は高いものですが、それは俯瞰的に全体を見た場合であり、瞬間を切り取れば負けるシーンも散見されます。このような理由から 稼ぐロボは、金融リテラシーの高い長期目線の投資家に好まれます。


透明性

透明性の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
透明性ブラックボックスガラス張り様々

透明性は、詐欺・違法性と投資結果に直結します。透明性が高い投資は、中抜きのような不正行為を行いにくく、収益性が高くなります。また、詐欺的要素を排除することにつながります。

NISA(投資信託)

ファンドの運用スタイルは目論見書に記載されているのでそのように運用されるはずです。しかし、全てが公開されることはあり得ません(当たり前ですが)。よって、透明性の判定は「ブラックボックス」となります。ブラックボックスにも関わらず、NISAに選ばれるのは、運用会社の歴史や信用によるものです。要するに「ブラックボックスだけど、変なことはしないはず」ということになります。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

基本的には全ての取引を見られるはずです。なお、海外業者の違法のPAMMやMAMは、その限りではありませんので、そのようなサービスに手を出してはいけません。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

あなたは、稼ぐロボの全ての取引を目の当たりにすることができます。公式運用の取引履歴は全てmyfxbookに公開されています。あなたの口座も公式運用と同様の成績になります。よって、透明性の判定は「ガラス張り」となります。リアル口座のmyfxbookへの全公開は、EAにとっては公開処刑でしかありません。これは、EAの老舗と呼ばれる「株式会社トリロジー」の誠意と自信の表れです。ほとんどのEA開発元はmyfxbookでリアル口座の公開をしていません。


初期費用

初期費用の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
初期費用運用原資のみ原資 + 環境構築費様々

初期費用は、投資を始める上で重要な要素です。運用原資に対する初期費用の割合で、大小を判断すべきでしょう。例えば、同じ10万円の初期投資でも、運用原資が「20万円の投資家」と「1000万円の投資家」では、その意味は大きく異なります。また、初期費用が無料でも、手数料が割高なケースはよくあります。運用コストは、初期費用と手数料の両サイドから判断されるべきであり、運用原資も考慮されるべきです。

NISA(投資信託)

NISAを含め、投資信託に初期費用はかかりません。運用原資を用意して、銘柄(ファンド)を買っていくだけです。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

自動売買システムを購入する場合は、その購入費用が必要です。その他、PC(VPS)やインターネット環境が必要な場合があります。無料のシステムもありますが手数料が割高になることがほとんどです。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボは、4種類のEAのポートフォリオなので、1種類ずつに購入費用(\54,000)が必要です。加えて、PC環境とインターネット環境が必要です。


手数料

手数料の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
手数料様々

手数料は、運用成績に直結します。手数料を下げることは投資の基本です。手数料は、利害関係者が多いほど高くなるのは当然です。よって、運用を他人に任せる場合のコストは高くなり、自分で運用を管理する場合のコストは低くなります。

NISA(投資信託)

最近では、手数料の安い投資信託は増えてきました。しかし、FXと比べると高いと言えます。これは、他人(ファンド)に運用・管理を任せることになるので仕方がありません。管理手数料は運用資金に対する%なので、資産が増えれば、必ず手数料が増えることになります。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

合法の国内FX業者を使えば、NISA(投資信託)よりも手数料は安いと言えます。一方、非合法の海外FX業者のサービスを使えば手数料は非常に高くなります。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

合法の国内FX業者を使えば、NISA(投資信託)よりも手数料は安いと言えます。一方、非合法の海外FX業者のサービスを使えば手数料は高いでしょう。稼ぐロボを使うユーザーが海外FX業者を使う意味はありません。運用が不利になるだけですので、やめましょう。


税制優遇

税制優遇について
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
税制優遇ありなしなし

税制優遇は、手元に残る資金に直結するため、利用しない手はありません。投資に税制優遇を入れるということは、国が国民に投資をしてほしいと思っていることの裏返しであり、貯蓄から生活費を工面する時代の終焉を示唆しています。

NISA(投資信託)

NISAは税制優遇が最大の強みです。NISAの利益には税金がかかりません。これは非常に大きなメリットです。一方で、NISAに入らない投資信託の利益には税金がかかります。注目度の高いところで、レバレッジNASDAQ100(通称;レバナス)のようなレバレッジ商品はNISAの対象ではありません。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FXの利益に税制優遇はありません。国内FX口座なら申告分離課税で、20万円以上の利益に対して、20.315%の税率がかかります。非合法の海外FX口座なら累進課税なので、他の収入と合算することになります。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボの利益にも税制優遇はありません。稼ぐロボ以外の自動売買と同じです。なので、国内FX口座なら申告分離課税で、20万円以上の利益に対して、20.315%の税率がかかります。非合法の海外FX口座なら累進課税なので、他の収入と合算することになります。稼ぐロボのユーザーの皆様には、個人事業主(開業)という選択肢をご提案しています。個人事業主で事業所得に認められるなら、年間の利益の65万円までは控除される上、経費として計上できる幅が広がります。


複利運用

複利運用について
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
複利運用様々

「人類最大の発明は複利である」とアインシュタインが述べたように、資産運用における複利の威力は絶大です。複利運用を実現するためには、その取引手法の「再現性の高さ」と取引を実行するための「大きなマーケットサイズ(市場規模)」が必要です。よって、再現性が担保されていない株式投資などでは、不確実性を拭うことができず、複利運用は極めて困難といえます。また、マーケットサイズが小さい場合も同様です。パニック/ショック相場で全く約定しない、損切りで逃げられない相場では再現性を議論することに意味はありません。再現性の高い安定的な単利運用の先に、複利運用が存在すると言えるでしょう。したがって、複利運用を狙うためには、安定した単利運用ができるかどうかを確認する必要があります。

NISA(投資信託)

投資信託は複利運用ができるということになっていて、楽天証券等には積み立ての複利運用シミュレーションが存在します。とはいえ、どのように複利運用がなされているのかは見えてこず、効率的な複利運用がなされているかは知る由もありません。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

1日に600兆円(=東証の1年分)とも言われる為替相場を舞台にするFXは、複利運用に最適な投資手法です。FX自動売買は運用成績の再現性を担保しやすく、適切に運用システムを開発できれば、その恩恵を最大限享受することが可能です。FX自動売買は口座残高の増減に応じて、ロットを自分で設定することになります。したがって、利益をそのまま複利運用に回すことが可能です。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボも、他のFX自動売買と同様に、ロットは自由に設定できます。したがって、利益をそのまま複利運用に回すことが可能です。稼ぐロボの再現性は、これまでの運用成績による実績と2005年以降のバックテストにより、高い確率で担保されたと見ることができます。よって、効率的な複利運用が可能となるでしょう。


自由度

自由度の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
自由度様々

投資家ごとに、期待する収益・許容できるリスクは異なるはずです。したがって、自由度が高い投資手法ほど、投資家の満足度は高くなると言えます。

NISA(投資信託)

NISA(投資信託)に自由度(投資家の裁量)はありません。ファンドの選択と投資額の設定のみです。NISAには投資額に上限があります。つまり、良くも悪くも皆が似たような成績になります。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買の自由度は様々です。投資信託のようにツールを画面上で選ぶだけの場合もあれば、取引ルールを自分で決められるものもあります。つまり、初心者から経験者まで、自分に合わせて自由に選択が可能と言えるでしょう。しかし、それが良いとは限りません。利益の上げられる取引ルールを構築できなければ損失を被ります。よって、FX自動売買は自由な分、高い金融リテラシーが求められる手法です。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボの自由度は高くありません。自由に決められるのは証券会社と建玉くらいです。取引ルールの変更はできません。逆に言うと、稼ぐロボを使えば、FX自動売買の専門家が構築した取引ルールを貴方の口座でそのまま実現できることになります。初心者でも、FX自動売買の専門家と同様の成績になります。


即金力

即金力の比較
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
即金力様々

投資では、インフレ率以上の運用リターンを実現し続けなければなりません。特に長期投資の場合は、その意義が重大になります。積み立てが可能で、即金力の高い投資手法は、インフレ率の影響を軽微にすることができます。原資に応じて利益を確定でき、出金しやすい手法は、インフレにも対応しやすいと言えるので、資産形成とともに生活防衛資金のリスクヘッジとして重要な意味を持ちます。

NISA(投資信託)

NISAや投資信託に即金力はありません。特に、積み立て投資は15年以上続けることにより、元本割れのリスクを減らすという趣旨が入っていますので、使いにくい資産を長期的に生むことと引き換えに、リスクを限定して資産を増やすことを狙う投資です。よって、若年層には有利ですが、年齢を重ねれば重ねるほど、その恩恵は小さくなっていきます。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FXはレバレッジを利かせることで、効率的なリターンを狙う投資です。即金力を得るための仕組みと言えます。このようなFXの性格を生かすためにはレバレッジというリスクを取らざるを得ず、継続的な即金力を持続するためには、技術と経験(ノウハウ)が必要です。多くのFX自動売買システムには、そのノウハウが欠落しているため、投資家の目的(即金力の獲得)を満たすことは困難であることが実情です。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボの2022年の実現収益率は78.70%でした。FX自動売買システムの求められる即金力をお示ししつつ、ドローダウンは11.86%ということで、リスクも限定することができました。稼ぐロボは長期的な運用を視野に入れた自動売買システムで、開発元も自分たちの運用に使っています。稼ぐロボだけでも十分なパフォーマンスを期待できますが、NISAと併せることで堅牢な分散投資を可能にすることでしょう。


出口戦略

出口戦略について
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
出口戦略

お金は使うためにあります。使うためには運用資産の取り崩しをする必要があります。積み立てありきの運用方法は、出口戦略が難解になります。積み立てを終えた瞬間に、リスクにさらされる資産が最大になるためです。そのような難解さから学問研究の題材にもなっており、「トリニティスタディ」という名前で有名です。積み立て投資は参入障壁が低い分、出口戦略が難しいということを、理解しておくことは重要です。

NISA(投資信託)

NISAのような積み立て投資信託は「少額の積み立て」「選択されたファンド」という「容易な入口」のおかげで、誰でも簡単に始められます。その代わりに、出口戦略は簡単ではありません。積み立て投資によるリスク軽減効果は、積み立て続けるからこそ得られるものです。積み立てを終了したタイミングで、リスクにさらされる資金は最大となります。その後に暴落を食らえば、それまでの利益が吹き飛ぶこともあり得るというわけです。積み立て中であれば、暴落時に多く買い増せるからOKなわけですが、積み立てを終了したらそうはいきません。積み立て投資は「買い」しか実行しないため、過去相場で経験のない長期右肩上がりが崩れるような相場になれば、取り返しのつかないような大きなダメージを被ります。例えば、1990年までの日本株・土地神話のように、その後の経済成長ゼロの失われた30年という歴史です。積み立て投資の出口戦略とは、このような事情を頭に入れたうえで行うべきです。なので、本来は、一族の教えの中で、子孫に引き継いでいくべき金融教育として位置づけられるべきでしょう。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買は売り買い両方に対応できるので、「積み立てオンリー」という投資信託のようなリスクはありません。一方で、ほとんどのFX自動売買システムは早期に負けます。なので、ほとんどのFX自動売買にとって、出口戦略は勝ち逃げを模索する戦略となります。これは投資というより投機という位置づけになってしまうため、そうならないシステムを探す必要があります。これがFX自動売買を使った運用の本質的でありゴールである一方、難易度が高く、高い金融リテラシーが要求されるところです。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボの出口戦略は簡単です。毎年の確定利益のうち一部を出金して、残りを複利的に運用するだけです。すべてを複利運用に回してもOKです。資金が増えればレバレッジを小さくしても良いでしょう。それは、あなた自身の裁量で、自由に、人生設計を考慮しつつ決めることができます。個人なら税金面を考慮しようがありませんが、個人事業主や法人になると、稼ぐロボ以外の利益も考慮しつつ運用していけばOKです。


スキルアップ

スキルアップについて
比較項目NISA
(投資信託)
稼ぐロボ
(EAポートフォリオ)
FX自動売買
(稼ぐロボ以外)
スキルアップ様々

投資は日進月歩です。なので、投資家自身も日々スキルアップし、金融リテラシーの研鑽をし続ける必要があります。投資は始めて終わりではなく、始めて初めて投資家としてのスタートラインに立ったということになります。

NISA(投資信託)

NISAのような投資信託は、誰でも簡単に取り組めることがメリットです。その結果、金融・投資教育という側面から見たレベルアップ・スキルアップはあまり期待できません。投資信託の特徴を勉強する程度にとどまるでしょう。それで十分な方がほとんどだと思うので特に問題はありませんが、投資家としてレベルアップしたい方は他の投資手法にもチャレンジする必要があります。

FX自動売買(稼ぐロボ以外)

FX自動売買は、投資信託のように簡単なサービスから、自分で仕組みを構築するという上級レベルまで、様々な方法が存在します。いわゆる「やりこみ要素」は、NISA(投資信託)の比ではありません。その代わり、より多くの知識習得が必要です。上級者になることができれば、投資信託のよりも遥かに効率的なリターンが得られることでしょう。最低限、自動売買システムの目利き力(評価力)を身に着ける必要があります。そのためには、「為替マーケット」というあらゆる投資に影響を与える市場の仕組みを理解する必要があります。つまり、金融リテラシーが高くないと、FX自動売買で利益を上げることはできません。逆に、継続的に安定した利益を上げられるくらいレベルアップできれば、NISAのような積み立て投資よりも資金効率よく資産形成が可能になるでしょう。

稼ぐロボ(EAポートフォリオ)

稼ぐロボの有用性を理解するためには、高い金融リテラシーが必要です。稼ぐロボは長期目線の資産形成を目的としているため、短期で切り取った成績では連戦連勝とはいきません。投資初心者は連戦連勝のきれいな右肩上がりを期待することが多いため、その期待とは真逆のスタートを切ることがよくあります。しかし、相場のセオリーである利大損小を着実に積み重ね、長期目線で、いつの間にか資産が増えているという状態を目指します。この点を理解する必要があります。また、積み立て投資と同様に根気強さ・メンタルが必要ですが、投資環境の構築は投資信託のように容易ではありません。投資信託のような出来上がった環境に乗っかるだけではなく、ある程度自分で考えて投資環境を構築する必要があるという点は、他の自動売買システムと同じです。稼ぐロボが他の自動売買と異なる点は、開発者たちが長年自分たちの資産を預けている仕組みであるという点です。すでに運用の教科書があるのと同じですので、その教科書通りに実践すれば、専門家と同様の成績を出すことができます。このような理由から、NISA(投資信託)の一歩先へレベルアップしたい投資家に好まれるのが「稼ぐロボ」と言えます。

稼げるロボアドバイザー