【徹底比較】FX・株式・投資信託・不動産・仮想通貨・ついでに保険

2024年1月10日

10の資産形成法を徹底比較
【徹底比較】資産形成10パターン

*本記事は法律で認められた金融庁登録業者により書かれています。

多くの人が資産形成の方法に迷い、間違った選択を取りがちです。
生涯にわたって金銭的な余裕を生むためには、資産形成の方法の特徴・違いを知り、正しい選択をすることが重要です。
このブログ記事では、FX・株式・投資信託・不動産・仮想通貨・保険を徹底比較します。
「始めやすさ」「即金力」「爆発力」「安定性」「複利効果」「コストパフォーマンス」の各項目を採点します。
エフログ24の記事は、投資での失敗を激減させるために書かれています。
資産形成で失敗をしたくない方は、まずこの記事を覧ください。
記事の信頼性担保

【執筆】株式会社トリロジー
【登録】財務省近畿財務局長(金商)第372号
【加入】日本投資顧問業協会 会員番号022-00269
【説明】投資家の皆様への継続支援を通じて金融立国に貢献します。

本記事では、下記の目次の内容を記載します。

【総合的にオススメ度No.1】FX自動売買

10の資産形成法を徹底比較
【徹底比較】資産形成10パターンの得点結果
オススメ度No.1はFX自動売買

最もオススメできるのが「FX自動売買」です。各項目で安定した得点を重ねています。
⇒【25点】

最もオススメできないのが「FX裁量トレード」です。始めやすいですが、結果が伴いにくい資産形成の代名詞になりつつあります。
⇒【13点】

FXに分類される両者が、オススメできる資産形成法の1位と最下位という結果になりました。

FX自動売買は、標準化されたトレード手法を利用することで、初心者でもプロ並みの利益を得ることができます。再現性が高く、長期にわたり継続的な利益を期待できます。この10年でFX自動売買のトレード環境は整備され、資産形成法としての地位は飛躍的に向上しました。また、自動売買を適切に評価するノウハウも確立され、システムの質が向上しました。ネックだった自動売買システムの価格(一本=数万円)は、無料で使い放題の自動売買システムが登場することで解消されました。

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FXの裁量トレードは、本人の才能と努力に賭けるしかありません。再現性高く安定した利益を得られるプロのトレーダーになることは東京大学に入るよりも難しいと言われています。

【始めやすさNo.1】FX裁量トレード、積み立てNISA、iDeCo

始めやすいのは、FX裁量トレード、積み立てNISA、iDeCo

資産形成を始めるにあたり、資金的ハードルと技術的ハードルがあります。

FX裁量トレード、つみたてNISA、iDeCoは、口座開設さえできれば、少額から始められます。
⇒【5点】

FX自動売買は少額から始められますが、自動売買システムの選択や設定が難しく感じる方もおられるでしょう。
⇒【4点】

株式の個別銘柄、NISA、ETF、REITで利益を得ようとすると、ある程度まとまった資金から始める必要があります。
⇒【3点】

仮想通貨は、値動きが激しく、始めるタイミングを読むのが難しいです。
⇒【2点】

不動産の現物投資は、多額の初期資金を用意する必要がありますし、物件の評価にも技術を要します。
⇒【1点】

【即金力No.1】FX自動売買、不動産の現物投資

即金力が高いのは、FX自動売買と不動産の現物投資

即金力とは、すぐに利益が出て、すぐに使えることを言います。

FX自動売買は、年利20%程度を狙い積極的にトレードを行う投資手法ですので、原資に比例した即金力が得られます。不動産は、家賃収入という形ですぐに利益が得られます。
⇒【5点】

株式(個別銘柄)、ETF、REIT、仮想通貨は値上がりを待たなければなりません。
⇒【3点】

裁量トレードは、すぐに利益が出るほど甘くはありません。NISAは非課税の5年間を無駄にするのはもったいないです。
⇒【2点】

つみたてNISAは、20年間の運用益が非課税となるコツコツ積み立てる投資で、即金力を求めるものではありません。iDeCoは、60歳まで使うことができません。
⇒【1点】

【爆発力No.1】仮想通貨

爆発力が良いのは、仮想通貨

一気に資産を増やすことができる爆発力があるのは、「億り人」を量産した仮想通貨です。
⇒【5点】

株式の個別銘柄やNISAは、10倍程度の値上がりに期待できる銘柄もあります。
⇒【4点】

FX自動売買は、リスクを上げれば爆発力を得られますが、安定的に利益を生む機械として使うべきです。ETFは時間をかければ大きな利益を生む可能性がありますが、瞬発的な爆発力を期待するものではありません。不動産の現物が爆発的に値上がりするケースは少なく、連動するREITも同様です。
⇒【3点】

FXの裁量トレードのビギナーズラックは続きません。
⇒【2点】

つみたてNISAやiDeCoは、そもそも爆発力を期待するコンセプトではありません。
⇒【1点】

【安定性No.1】つみたてNISA、iDeCo

安定性が高いのは、つみたてNISAとiDeCo

安定性が高い(言い換えればリスクが低い)のは、つみたてNISAとiDeCoです。時間を味方につけて、ドルコスト平均法の原理を利用して、コツコツと積み立てることができ、税制優遇もあるので、リスクを最小化できます。
⇒【5点】

FX自動売買は、過去相場を分析して統計的にプログラムされている自動売買システムを使うので、未来の投資成績を精度高く予測することが可能です。NISAは、5年間を想定して、投資信託や個別銘柄を買いますので、分散効果が得られます。現物の不動産もよほどのことがない限り、先進国では極端な値崩れがありません。
⇒【4点】

株式の個物銘柄は、会社の業績次第です。ETFも選ぶ銘柄次第ですが、個別銘柄よりは安定性は高いでしょう。REITはファンドの解散があり得るので、現物の不動産投資よりは安定性には欠けるでしょう。
⇒【3点】

裁量トレードで安定的に利益を獲得するためには、過酷な修行と多くの時間が必要であり、実現できるのはごく一部です。仮想通貨はそもそも安定性を求めるものではありません。
⇒【1点】

【複利効果No.1】FX自動売買

複利効果が高いのは、FX自動売買

「人類最大の発明は複利である」とアインシュタインが述べたように、時間と複利効果を味方にすると絶大な威力を発揮します。FX自動売買では、容易に複利コントロールができます。
⇒【5点】

つみたてNISA、iDeCoも安定的な長期運用を想定したファンドが登録されていますので、複利運用との親和性は高い投資手法です。ETFも、時間をかけて複利効果を得るという選択肢を取ることができます。
⇒【4点】

株式の個別銘柄は、必要資金が多めなので、複利効果を得るためのハードルが上がります。NISAは長期運用があまり想定されていないので、複利効果との親和性はつみたてNISAに負けます
⇒【3点】

仮想通貨は、複利運用を狙う手法ではありません
⇒【2点】

複利効果を得るためには、安定した利益獲得が必要なので、FXの裁量トレードには不向きです。
⇒【1点】

【コスパNo.1】つみたてNISA、iDeCo

コスパが良いのは、つみたてNISAとiDeCo

費用対効果という意味では、つみたてNISAとiDeCoが群を抜きます。税制優遇もあります。しかし、運用には長い時間を要することと投資額の上限は知っておきましょう。
⇒【5点】

FX自動売買は、ここ数年でサービスが充実してきたので、コスパが飛躍的に向上しました。しかし、税制優遇のあるつみたてNISAとiDeCoには負けます。NISAにも税制優遇がありますが、つみたてNISAとiDeCoよりも初期資金が多く必要です。
⇒【4点】

株式(個別銘柄)とETFは、歴史の長い方法で可もなく不可もなくという感じです。
⇒【3点】

FX裁量トレードは成績が安定せず、かけた時間に見合う結果が伴いません。不動産の現物は、用意する初期資金が大きいです。仮想通貨は、リスクが大きく、コスパという物差しでは測れません。
⇒【2点】

【参考】投資・貯蓄タイプの保険商品

保険とは、将来的に発生するかもしれないリスクに対し、事前に備えるものです。保険のなかにもさまざまな種類がありますが、投資性の高いものを選ぶことで資産運用をすることは可能です。

例えば、一定期間、資金を積み立てる貯蓄型の保険です。このような保険には、単純にお金を貯蓄する機能があるだけでなく、満期まで毎月の保険料を支払っていると積み立てた以上のお金が返ってくる可能性があります。

また、保険は毎月の支払い方法を自動的に銀行口座からの引き落としにできるため、貯金が続かないという人には、有用な資産運用方法になることもあります。自分の目的に合った保険を選べば、資産運用として使うことができます。

保険により、人生のリスク耐性を強固にできますが、本記事で紹介した積極的な資産形成法とは役割が異なります。むしろ、対極に位置すると考えていただくほうが適切です。保険に入れば、他の方法で資産形成をしなくて良いわけではなく、その逆もしかりです。

したがって、保険で守備を固め、他の方法で積極的に運用することにより資産を増やすという、同時並行のイメージが重要です。

結局、資産形成の方法はどれを選択する?

各資産形成法についての端的な解説を知りたい方は、「【ポイント解説】FX・株式・投資信託・不動産・仮想通貨・保険」をご覧ください。

資産形成法の適切な選択は、あなたの年代によって異なります。年代ごとに、時間的な余力、資金的な余力、得たい即金力が異なるからです。年代別の資産形成について詳しく知りたい方は、「【効率的FIRE】年代別の資産形成・運用法(経済的自立・早期退職のために)」をご覧ください。

また、【資産形成・運用記録】のカテゴリーにある記事内容を理解すれば、あなたの資産形成の成功にとって大きなヒントとなるはずです。

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