FX複利運用による圧倒的な資産の増やし方【成功者の資産形成とは】

2024年2月27日

FX自動売買による複利運用は最強の投資術

*本記事は法律で認められた金融庁登録業者により書かれています。

手元資金の少ない投資家が大きな利益を得ることは難しいと言われています。
しかし、これは間違いです。
本記事では、複利運用をキーワードにして、時間を味方にすると、手元資金が少ない投資家でも大きな利益が得られることを解説しています。
筆者らは資金の多寡に関わらず、複利運用により誰でも大きな利益を生み出せることを経験してきました。
手元資金の大小に関わらず効率的に利益を得たい方は必見です。
記事の信頼性担保

【執筆】株式会社トリロジー
【登録】財務省近畿財務局長(金商)第372号
【加入】日本投資顧問業協会 会員番号022-00269
【説明】投資家の皆様への継続支援を通じて金融立国に貢献します。

本記事では、下記の目次の内容を記載します。

FXの複利運用は、あなたの資産を圧倒的に増やします

人類最大の発明は複利である。
(The most powerful force in the universe is compound interest.)

このようにアインシュタインが述べたように、長期間の複利運用は、資産形成において絶大な威力を発揮します。

「複利」は、投資の成功者に共通するキーワードです。

複利運用では、短期間に資産を爆発的に増やすことはできないかもしれません。しかし、長期間コツコツと複利運用することができれば、莫大な資産形成が可能です。

短期間に爆発的に資産を増やす「聖杯探し」をしている人ほど、10年たっても20年たっても、同じ「聖杯探し」をしています。10年も待てないという人が多くいますが、「急がば回れという言葉が最も当てはまるのが資産形成」だと肝に銘じましょう。

短期間で利益を出すようなチャンスをいくつも探すのではなく、一つの手法を確立して長期間複利運用することが極めて重要です。まず、自分がどのくらいの利益が欲しいか確認してみましょう。

人類最大の発明は複利運用である

なお、注意が必要なのは、FXでは、実際に月利ベースで複利運用することはほぼ不可能ということです。投資が年利で議論されるように、投資では、月単位で安定的な利益を出すことは困難です。今回は複利の威力を示すために月利ベースの複利計算をしますが、机上論です。複利のベース期間が投資の種類ごとに異なる点を念頭において投資に向き合うことが重要です。

月利0.5%の複利運用の結果

月利0.5%の複利運用結果を図に示します(100万円スタート)。

10年間、月利0.5%の運用
10年の複利運用
20年間、月利0.5%の運用
20年の複利運用
30年間、月利0.5%の運用
30年の複利運用

月利0.5%の複利運用による資産の増加は、10年後には約1.8倍に、20年後には約3.3倍に、30年後には約6倍になります。単利運用の成績との差は、10年経過時点くらいから開き始めます。

月利1.0%の複利運用の結果

月利1.0%の複利運用結果を図に示します(100万円スタート)。

10年間、月利1%の運用
10年の複利運用
20年間、月利1%の運用
20年の複利運用
30年間、月利1%の運用
30年の複利運用

月利1.0%の複利運用による資産の増加は、10年後には約3.3倍に、20年後には約10.9倍に、30年後には約35.9倍になります。単利運用の成績との差は、5年経過時点くらいから開き始めます。

月利1.5%の複利運用の結果

月利1.5%の複利運用結果を図に示します(100万円スタート)。

10年間、月利1.5%の運用
10年の複利運用
20年間、月利1.5%の運用
20年の複利運用
30年間、月利1.5%の運用
30年の複利運用

月利1.5%の複利運用による資産の増加は、10年後には約6倍に、20年後には約35.6倍に、30年後には約212.7倍になります。単利運用の成績との差は、4年経過時点くらいから開き始めます。

月利2.0%の複利運用の結果

月利2.0%の複利運用結果を図に示します(100万円スタート)。

10年間、月利2%の運用
10年の複利運用
20年間、月利2%の運用
20年の複利運用
30年間、月利2%の運用
30年の複利運用

月利2.0%の複利運用による資産の増加は、10年後には約10.8倍に、20年後には約115.9倍に、30年後には約1247.6倍になります。単利運用の成績との差は、3年経過時点くらいから開き始めます。

月利2.5%の複利運用の結果

月利2.5%の複利運用結果を図に示します(100万円スタート)。

10年間、月利2.5%の運用
10年の複利運用
20年間、月利2.5%の運用
20年の複利運用
30年間、月利2.5%の運用
30年の複利運用

月利2.0%の複利運用による資産の増加は、10年後には約10.8倍に、20年後には約115.9倍に、30年後には約1247.6倍になります。単利運用の成績との差は、3年経過時点くらいから開き始めます。

月利3.0%の複利運用の結果

月利3.0%の複利運用結果を図に示します。

10年間、月利3%の運用
10年の複利運用
20年間、月利3%の運用
20年の複利運用
30年間、月利3%の運用
30年の複利運用

月利3.0%の複利運用による資産の増加は、10年後には約34.7倍に、20年後には約1204.9倍に、30年後には約41821.6倍になります。単利運用の成績との差は、3年経過時点くらいから開き始めます。

複利運用表(月利0.5~3.0%)

複利運用は、短期的に爆発的に資産を増やすわけではありません。しかし、長期的見れば爆発的に資産が増えます。長期的に複利運用が可能な手法を一つ見つけることができれば、あなたの資産形成は成功したと言えます。

先の項目で説明しました月利0.5~3.0%の複利運用表を次に示します。

複利運用表

狙う月利を高くすれば、その分リスクが発生します。何年で何%運用したいかに応じて、適当な月利を選択することが重要です。FXで狙える月利は、せいぜい3.0%程度です。しかし、長い目で見れば莫大な資産形成につながることが分かると思います。

FXを使った資産形成を考えるときに重要なのは、長期的に運用できる手法を見つけ出し、それを根気強く続けることです。

FXにおける効率的な複利運用方法とは

FXで長期的な複利運用をするためには、それに見合ったトレード手法を一つ見つける必要があります。

あなたが熟練したFXトレーダーでなければ、長期間にわたり運用可能なトレード技術を身に着けていないかもしれません。しかし、熟練したFXトレーダーでなくても、長きにわたり利益を上げ続けているトレード手法を利用する方法があります。

それは、自動売買を利用することです。

FX自動売買は複利運用との親和性が極めて高い投資手法ですので、投資家の皆様の資産形成ポートフォリオに是非とも組み入れていただきたい手法です。

FXにおける効率的な資産運用は自動売買

FX自動売買とは

FX自動売買とは、トレードプログラムが組み込まれたシステムにより、自動でFX取引を行ってくれるサービスのことを言います。

FX自動売買システムは、人間の感情を排除して24時間休むことなく機械的にトレードを行ってくれるため、うまくやれば簡単に資産を増やすことができます。FXの自動売買では、利益を出せる自動売買システムを見つけることが極めて重要です。

FXの自動売買システムは、非常に多く存在します。その中から利益を出せる自動売買システムを探し出さなければなりません。しかし、このFX自動売買システムの「目利き」は、独自にトレード技術を構築するよりは遥かに簡単です。

オリジナルのトレード技術を確立する代わりに、利益を出せるFX自動売買システムの探し方を身に着けることは、あなたがFXで成功するための最短ルートです。

FX自動売買とは

FX自動売買の始め方

FX自動売買のやり方は大きく分けて2パターンあります。どちらもメリット・デメリットがあるので、自分に合う方を選べば良いでしょう。

①:FX口座に設置されている自動売買を利用するパターン

  • メリット:簡単に自動売買が始められる。
  • デメリット:自動売買の選択肢が少ない

⇒ 例)選択型自動売買システムAMMA

②:MT4上でFX自動売買システムを動かすパターン

  • メリット:世界中の自動売買システムを利用可能になる。
  • デメリット:始めるために少々知識が必要。

②では、継続的に利益を出せる自動売買システムを選んだり、購入するというハードルがありますが、実際の例を以下に示します。

⇒ 例1)ForexExchangeで口座開設し、W2C-Angelyを使う

  • ForexExchangeはスプレッドが狭く、約定力が高いので自動売買にオススメです。
  • W2C-Angelyは長期運用を見据えて我々が開発した自動売買システムです。

⇒ 例2)FEAT (Free EA Trade) system

  • FEATは、Forex Exchange社の専用口座を開設すると使えるようになります。
  • 自動売買システムが無料で使えるため、購入費用を工面する必要がありません。
  • 使えるシステムには限りがあります。

詳しく知りたい方は、「FX自動売買の始め方【効率的な資産形成のために】」を参照してください。

FX自動売買による複利運用のイメージ

利益の出せる自動売買システムの探し方

FX自動売買の始め方が分かれば、次に利益を出せる自動売買システムを探しましょう。次の2つのポイントをおさえる必要があります。

①:バックテスト結果を適切に読み解く

FX自動売買システムは、過去相場にシステムを適応した場合の運用結果(バックテスト結果)を知ることができます。バックテストにより、そのシステムの良し悪しをかなりの高い精度で知ることができます。長期間にわたる複利運用に耐えられるFX自動売買システムを探し出す上で極めて重要な過程になります。

②:開発元が信用できるかどうかを確認する

FXの自動売買システムの性能の良し悪しは、開発者の良心に委ねられる部分が少なからず存在し、実力のない開発者によるシステムがあたかも利益を出せるような演出がされることがあります。

そのようなダマしに合わないように、システムの開発元を確認することも重要です。一番良いのは、財務省、金融庁の管轄下にある各地の財務局の登録業者が開発したシステムを利用することです。財務局の登録業者が悪意を持って投資家を欺くようなことはありません。

自動売買の探し方について詳しく知りたい方は、「勝てるEAの探し方【FX成功の秘訣】」「優秀なEAを見つけるための検証ポイントを大公開!」を参照してください。

ある程度、FX自動売買の経験がある方の場合、次の2つのe-bookを読んでもらえると更なる発見が得られると思います。

自動売買システム(EA)の評価方法について【Beginners’ Class】

⇒ FX自動売買ソフト(EA)の評価方法について Beginners’ class

  • 無料
  • 基本的な考え方は全て網羅されています。

自動売買システムの評価方法【Upper Class】

⇒ FX自動売買ソフト(EA)の評価方法について Upper class

  • 2,160円
  • 筆者らの細かいノウハウを紹介。
  • 統計を駆使したマニアックな内容も知りたい方向け。

複利運用ができるFX自動売買システムの探し方

FX自動売買システムの中には、複利運用ができないものも存在します。

複利運用の基本は、建玉を口座残高に応じて増やしていくというものです。しかし、ナンピンやピラミッディングのようなロットコントロールが既に入っている自動売買システムの場合、ロジックによっては破綻リスクを劇的に上げることがあります。

したがって、ナンピンやピラミッディングのようなロットコントロールが入っていない、1トレード簡潔タイプの自動売買システムを選ぶことが重要です。筆者らが開発した自動売買システムの場合は、W2C-Angelyがそれに当たります。

⇒ W2C-Angely

FXの複利運用(まとめ)

  • 投資の成功者に共通するキーワードは「複利」です。
  • FXの長期的な複利運用は効率的な資産形成を促します。
  • FXの長期的な複利運用を実現するためには、自動売買が有用です。
  • 利益の出せる・複利運用ができるFX自動売買システムを探し出し、根気強く使いましょう。

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